株式会社永伸 解体工事

古くなった家の建て替えをするために解体工事を行う場合、ハウスメーカーや工務店に解体工事を依頼すると下請け業者に発注されることになります。その場合、ハウスメーカーや工務店の間に仲介料が発生します。そのため、工事金額が高くなってしまいます。 そこで、解体業者は解体業者に直接依頼し、建築工事はハウスメーカーや工務店にお願いするように、それぞれの工事を分けて発注（分離発注）することによってコストが安く仕上げることが出来ます。

アパート・ビル・マンションの解体工事は戸建住宅の解体とは異なり、特定建設作業届けを作成・提出してから着工となります。 ビルやマンションの解体工事は、一般家屋の解体と比べて工事の規模が大きくなる為、その危険性は高まります。さらに、解体工事が大がかりな作業になるため、騒音、粉塵、使用する重機やダンプの振動などの対策も必要となってきます。 近隣住民には迷惑をかけてしまうので事前の挨拶や工事の説明などをしておく必要があります。当社では、工事担当社員がさせて頂きます。

解体工事と聞くと建物全体を取り壊して更地にするイメージがあると思います。しかし、内装工事は建物を残した状態で内装だけを解体します。 内装工事をする際は、周りのテナントや管理会社の方針に注意しましょう。自分都合だけで工事を行ってしまえばトラブルの原因になってしまいます。 着工前によく話し合いをしてトラブルが起こらないようにしましょう。

最近では、建物が建てられている土地を更地にして、そこを駐車場にするというケースは少なくありません。 解体工事をした後、土地の使い道を駐車場に使うと決まっている場合は解体工事と一緒に駐車場を造ってしまうことをオススメしています。 なぜかというと、解体工事と駐車場施工を別々の業者に発注するよりも同じ業者に依頼した方が格安になるケースが多いからです。